今年も沈丁花の季節になりました

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今年も沈丁花の花が、蕾をつけて出番を待っています。まだ固いので、あの何とも言えない優しい香りがするのは、あと数日後のようです。私は、沈丁花の香りが大好きで、つい慌ただしく過ごしている日常で、この香りがすると思わず足を止めて、どこにいるのか探してしまいます。毎年毎年、自分の出番を待って精一杯花を咲かせ、また来年までヒッソリ控えていて、人間よりずっと偉いかもと感じます。厳しい寒さですが、立春も過ぎ、日本の美しい春はもうすぐそこですね。

ブログサボって😣ゴメンナサイ!

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本当に、久しぶりのブログ再開です😅 使い捨てコンタクトレンズの空きケース回収活動は、8年半経った今も変わらず続けています。ほぼ毎月、袖ヶ浦のプラスチックリサイクル会社に集まったケースを大きなSUVの車に積んで売却に行きます。スタート時より担当して頂いてる、Iさんとの情報交換も得るものの大きい時間です。今回は、83キロ。1枚1g平均なので、83000枚👀が集まったことになります。SDGSが一種の流行りみたいに思えて心配ですが、私はそんな大それた目的で始めた訳でも継続してる訳でもないんです。ただ、これ捨てたらダメじゃない??それだけです。大変だなと思うけれど、もう少し頑張ってみよう!

2019年の寄付納め

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全国から届いているメガネは、私の事務室にまだ沢山あるのですが、海外(🐨の)の🎄は誰しもが長く休んでしまうので、この期間は避けるようにしています。でも26日に発送するなら大丈夫かな。。モノの溢れた現代に生きる私達に1本のメガネを捨てられないという意識が残っている事が、とても嬉しく感じられます。私は信頼するライオンズクラブの受付センターに送るまでを責任と考えているので、その先、視力に合ったどこの国の該当者に眼鏡がいつ渡されているかまでは、分かりません。信頼するしかないんです。活躍しておいでね❗と念じながら、荷物を送り出します。

51.62kg/65.02kg/45.54kg/56.44kg これは?

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タイトルの数字は、7月~11月まての間に回収したコンタクトレンズケースの総重量です。地味な活動なので、大手企業に比べたら雀の涙程度ですが、自分自身の手で続けてきただけに、手応えが変わってきたのを感じます。11月30日には、千葉県眼科医会主催の管理者セミナーで、リーフレットを配り短い時間ですが皆さんに話をしました。海洋プラゴミが諸悪の根源のような報道がされ、私は少し違うのではと考えます。生活を見直して、過剰なプラスチック製品などは削減しなければならない、ということです。便利な世の中を昔に返す事は、現実的ではありません。使い捨てコンタクトレンズのケース、ポイっと捨てるのだけは止めませんか?

今日は、逗子の森戸海岸でのイベント

写真のサイズが急に合わないと表示され、アップがずっと出来ずにいましたが、写真なしでブログ再開することにします。沢山の良いニュースがありますので、次々アップしていくつもりです✨

519本のメガネを送り出しました❕

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6月19日 今回は519本のメガネをブリスベンのライオンズクラブの受付センターに発送しました。この写真のように、全国から1本~段ボール1箱など、いろんな思いを乗せて私の元にused メガネ達が届きます。励ましのメッセージが添えてあることもあり、背中を押されたような気持ちがします。家族で送ってくれたメガネ達は、空を飛んで海を渡り、また違う国の家族に届けられたら、こんな嬉しいことはないかなぁ。

2月の寄付

速いもので、もう2月も半ば近い。お陰様で沢山の方から寄付するにはどうすれば?とメールが届く。大部分は状態の良いものだが、その反対もある。物の価値観は人それぞれだけど、明らかに見えかたや掛けた時に不具合が生じる物は、こちらで処分させて頂く旨は、既にメールに書いてあるので、メガネにごめんなさいをする。目から入ってくる情報は7割とも8割とも言われている。日本から届けられた眼鏡が、途上国で暮らす沢山の人に明るい気持ちと好奇心を呼び戻しますように!

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2019年1回目の寄付の発送です

20190126_0919311月25日と27日に合計831本のメガネ達をブリスベンのライオンズクラブに発送しました。小さな子供さんい毎日メガネをかけさせるのは母親として、大変な事だったと思います。きっと途上国にはメガネがなく、視力矯正が出来ないまま成長する子供達が多いのでは、と大切な思い出の品を何人も寄付して下さいました。その他にもメガネにはそれぞれの感謝の気持ちが詰まっている気がします。お礼の連絡が遅くなってしまい、申し訳ありません。1つ1つを開けて中を確認して、、と思うからつい遅れるのだと反省しています。皆さんに、無事に届いています!という報告だけを迅速にするよう、2019年は心がけます。

2018年は50.2㎏で〆

もう5年以上の縁になる、再プラスチック製造会社リプラスさんへ2018年最後になる回収したケース11袋を搬入、今回は50.2kgとのこと。総重量は約1.2トン。
ケースを見ていると、使い捨ては勿体ないとつくづく思う。目の為にもディスポーザブルタイプのコンタクトは
衛生的なので、便利さだけが利点なのではない。元のタイプに戻せないのであれば、せめて資源は再利用していかなくては、と思う。

📷が上手く載せられないのが残念だけれど、後日改めて。。。

想いを乗せて届きますように❗

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これほど使い捨てが進み、あたかも人類がこの地球を自由に乱開発して環境を破壊して良い許可をもらった存在かのような錯覚が産んだプラスチックゴミによる海洋汚染が重大な問題となっている今、私の元には同じ人間が1本の眼鏡でも次の誰かに役立てて欲しいという想いからの寄付が全国から沢山届いている。

不思議な気持ちになってしまう。受付先のブリスベンのライオンズクラブに現地の友人に聞いてもらい私も現況を聞くメールを送ってみた。仕分けの機械も増やしスタッフも増員したとのこと。安心した。途上国に住む人達に喜んで使ってもらえる状態の良い眼鏡を、もうしばらく送り続けようと思う。今回も630本の眼鏡と新しそうなケースを少し発送した。行ってらっしゃい👋